Smilink Camp 2013  無事終了しました!

たくさんの方々のご協力により2013年も無事に終了しました!

 

ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。
 

12泊13日の長期プロジェクトでしたが、事故やケガ・病気もなくみなが元気に笑顔で過ごせました。これはホームステイを快く受けてくださった北九州のご 家族のみなさま、全力でサポートしてくれた現場のボランティアスタッフのみなさま、そして、遠く離れた北九州へ福島から子どもたちを送り出し、あたたかく 見守っていただいたご家族のみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。

「子どもたちの笑顔をつなぐプロジェクト」

2014年の夏も実施にむけて準備していきます。

引き続き、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

                          Smilink Project実行委員会

Smilink Camp 2013 写真で報告

Smilink Camp 2013 ~福島の子どもたちとともに 保養プロジェクト~ 開催概要

1.目  的 

・福島の子どもたちと北九州市民との寝食を共にする交流を通して、環境教育・エネルギー問題などについての市民レベルの啓発を行う。

 

・福島の子どもたちと北九州の子どもたちとの交流を通して、5年、10年続く笑顔の輪を創る

・福島第一原発事故の影響により、外での遊びに自由がなくなった福島の子どもたちに、夏休みの「遊び」や、体内の放射線量を減らすための「保養」の場を提供。

2.期  間  平成25年8月12日~24日(12泊13日)

3.場  所  北九州市

4.招致人数  15名(福島県内に在住の小学生)
   *2名~3名の付き添いについても要請予定

5.背  景


 平成23年3月11日におきた東日本大震災により、福島第一原発からの放射能汚染によって、福島に住む子どもたちの安全が脅かされている。チェルノブイリ原発事故の際、ベラルーシの子どもたちが避難したキャンプにおいて、子どもたちが一定期間汚染されていない環境で過ごすことによって体内の放射能を減らすことができたことが実証されており、2年を経過した今でも、福島在住の方々からは「夏休みに子どもだけでも避難を」といった声が多く存在する。

 一方、環境未来都市として全国に先駆けた取り組みを実践する北九州市としては、この問題に対して積極的に取り組むと共に、北九州在住の市民や子どもたちと共に、環境問題やエネルギー問題も含めて、市民への啓発を促進する必要性を感じている。

6.内  容

(1)ゆっくりほっこりキャンプ

①場所:玄海青年の家
②日程:平成25年8月12日~15日(3泊4日)
③内容:自然いっぱいの中で、福島からの旅の疲れをいやし、北九州の地、生活に慣れるようなゆっくりとしたプログラムのキャンプを実施。自由時間を多く取り入れながらも、北九州の自然を堪能できるプログラムを取り入れる。
 また、玄海青年の家スタッフへも協力を要請すると共に、ボランティアスタッフとして市内の教員へも参加を要請する。
 
(2)ホームステイ

①場所:北九州市一般家庭
②日程:平成25年8月15日~17日(2泊3日)
③内容:北九州市またはその近郊の家族へ受け入れを呼び掛ける。北九州市の紹介と共に、市民同士の交流を図る。また、安全な衣食住を子どもたちが得ることで、子どもたちに安心を与える。

 (3)キャンプ「地球列車みらい号2013」

①場所:北九州市平尾台 ひらおだい自然塾の家
②日程:平成24年8月17日~24日(7泊8日)
③内容:テーマ「衣食住」生活の根幹を体験の中から考えるプロジェクトを実施

 <プロジェクト>
 自然体験:平尾台の大自然の中で、鍾乳洞探検、ハイキング、水遊びなどを実施。
      安全なフィールドで心から楽しめる遊びを企画。

 食づくり体験:飯盒炊爨、石釜ピザづくりなどのアウトドア料理を通して、

        仲間と一緒に安全な食づくりを体験
 世界の暮らし体験:外国人と寝食を共にする中で、世界の暮らしについて触れ、
          グローバルな視野を広げるきっかけをつくる。
 アート活動:絵画、オブジェづくりなどイマジネーションを育み、

       自由な発想で自己を表現する時間を提供
④その他
・スタッフとして地元の学生や「国際ワークキャンプ北九州」にて集った世界、日本各地の青年が参加。
・ゆったりとしたプログラムの中で、子どもたちが選択する場を創る
・子どもたちの主体的な参加を促すために、ルールは子どもたちが決める

7.スケジュール

8月12日 福島駅に集合→【新幹線にて移動】→東京(乗換)→【新幹線】

     →小倉駅→玄海青年の家へ

13日~15日  「ゆっくりほっこりキャンプ」
15日~17日  「ホームステイ」
17日      ホームステイ先より平尾台へ移動
17日~24日  「地球列車みらい号2012」
24日       平尾台より小倉駅へ移動

         小倉駅集合→【新幹線にて移動】→東京(乗換)→【新幹線】

         →福島駅にて解散

8.参加費  福島県の子ども  10,000円

9.その他

(1)施設概要

   玄海青年の家: 〒808-0121 北九州市若松区大字竹並126-2 

   ひらおだい自然塾の家: 〒803-0180 北九州市小倉南区平尾台1-4-33

(2)加入保険(予定)

①保険の種類 スポーツ安全協会傷害保険   
②保険期間  2012/8/12 ~ 2012/8/25(年間加入)
③補償内容  死亡2000万円 後遺障害3000万円 身体賠償1億円
       事故5億円 入院4000円 通院1500円

 

10.申し込み方法

 下記を記入の上、メールにて申し込み受付。 

   「氏名」「ふりがな」「性別」「学校名」「学年」「生年月日」
   「住所」「電話」「メール」「携帯」「家族構成」「保護者名」
   「保護者との関係」「住まいの状態(一軒家、マンション、仮設など)」
   「参加動機」「どこで知ったか」

 

 申し込み先⇒ upple@lup.bbiq.jp (携帯メールからも可能)

 

 第1回申し込み締め切り⇒6月23日(日)終了
 
 第2回申し込み締め切り⇒7月7日(日)

 *申し込み多数の場合は、ヒアリングの後、抽選。

ご支援ありがとうございました

Smilink Camp2013に福島の子どもたちを招待するために、多くの方から寄付をいただきました。(子どもたち15人の交通費・滞在費として)

 

おかげさまで、福島より11名の小学生を招待することができました。

☆目標金額 100万円

☆募金額   1,033,941円 (2013年8月11日現在)
        (※24年度繰越金76,958円、25年度補助金含む)

協賛先(団体・企業)

ご協力ありがとうございました。


・福岡女学院128周年同窓会総会参加者有志の皆さま

・カルチャーキッズルーム ヤノ

・池本歯科クリニック

・6月14日 NPOカフェ参加者有志の皆さま

・6月16日 タウンドシップスクール初夏の大懇親会参加者有志の皆さま

・株式会社 東宝美材

・直方市役所職員有志の皆さま

・忘れない福島映画上映会参加者有志のみなさま

・7月22日 国際情報同好会有志のみなさま
・7月26日 副都心黒崎開発推進会議懇親会ご参加有志のみなさま

・山九株式会社 社員有志のみなさま

・企画課有志のみなさま

・医療法人 増田内科リウマチ科医院

・株式会社 若松乗馬倶楽部

若松乗馬倶楽部メンバー&スタッフのみなさま

・若松乗馬少年団一同
・株式会社 井筒屋
・コストコホールセールジャパン株式会社

・株式会社タカギ

・グループホームいこいの有志

・北九州の共生ケアを考える会の有志

・レンタルキャンピング田中屋

協賛先(個人)

ご協力ありがとうございました。

 

山口由美子 吉海由美子 水田スペンサー勢子  小山元子 納所季代子 西村麻美

隠塚清美  蒲原洋子  工藤かおる 山田尚子 田村美恵 樋口麻美子 西村理香子

高木奈美  松浦浩子  山口由美子 別府洋子 姉川美香 執行奈美子 栗原雪子

日高 恵  山田由美子 岩田佳子  佐藤千里 富田玲子 大音ゆみか 木下裕子

池田美和子 鎌田邦子  宮脇由紀子 片海容実 池田成子 曽根原明子 堀川真理子

原田陽子  河口弥生    高田典子      君付和子   村上智恵   木戸義治      廣田ひとみ

木戸従子       西村昌人     西村綾乃      西村 萌 中嶋靖恵 小橋祐子  船津正行
花田雄相  大石真純  神矢徹石  松田 洋 濱永素子 原水 敦  高田 崇

中西享嗣  武智 充  大石真理子 マツナガ ユキ  澄川育生   狩野隆一   山本美音

佐藤 望  嶋田茉里  田上裕之  高原義弘 安野容子 永田教子  アベヨシヒサ

大西由美子  会 津 人   小田原千代子 キヅキ アキコ    益永恵子 山本澄子   木坂 昶彦

椛島 真由美  安藤献児   柚木静香    成清日布美  中野幾子  中村久美子  光井しおり 

中渕    野口    本田    徳永   岡本    鈴木学習塾  

谷口海優     荒木美代子  加藤翼  坪石千代  冨永泰正   冨永晃洋  古賀瑞穂 

下岡紗和子   村上りお 山崎克明 コダマナミ シンノウノブヨ エラジュンコ 

シゲオカフミアキ